

セルフカットするには非常に便利で、特に子供のいる家庭には美容院代節約のためにも、1台は欲しいのがバリカンです。
もちろん一人暮らしの人の場合も、これがあると何かと便利ですね。
髪だけでなく、もみあげや他の部分にも使えるので、ちょっとしたムダ毛処理にも役立ってくれます。
家庭用バリカンを選ぶ基準は

家庭用バリカンを選ぶ時に、何を基準として選ぶようにしているでしょうか。
もちろん使い勝手、重さとか大きさも大事です。
使用者の手に馴染むサイズで、途中で辛くならないような重量であること、これは小さいけど大事なことです。
また電源方式も大事ですね。
交流式なら安定した電源供給が出来ますし、充電式や電池式なら持ち歩きにも便利です。
静音性だってもちろん大事です。
特に一人暮らしで、遅くに帰宅してからのバリカン使用の場合、この音が響いてクレームということも無いではありません。
電動バリカンの作動音というもの、思ったよりも響くものなのです。
アタッチメントの豊富さも、これも大事です。
部分部分で、長さ調節をするというような細かい作業まで考えている人には、これも必須ですね。
そしてもちろん、コストです。
お財布と販売金額の一致するところ、これは無下には出来ませんね。
大事なことは多いけどそれに加えて

家庭用バリカンを選ぶ時にチェックするポイントのもう1つが、防水性です。
水洗いが可能かどうか、ということです。
これはやはり小さな差であるようにも感じますが、使用していくうちに水洗い可能かどうかというのは、かなり大きな問題になってきます。
刃の部分だけでも水洗いが可能なものがおすすめです。
でも防水性能ってほとんどのバリカンにあるんじゃないの、と言われるかもしれません。
しかし電動バリカンの場合、特に激安商品にはこの機能がついていないものもあるのです。
そして激安の対局、プロ用のバリカンにも防水機能がないものが多いのです。
まあ普通に、いわゆるメジャーなメーカー品なら標準装備になってはいますが、それでも購入時に再度チェックしておくことがおすすめですね。
以外に落とし穴があるということも、無いではないのです。
水洗いできるってどんなメリットがあるの

水洗いできる防水性のあるバリカンのメリット、どんなものか見ていきましょう。
衛生面では特に必須
水洗いができなくても、手入れはできないではありません。
でも細かい髪のクズとかが残っていることもありますし、何よりも衛生面を考えた場合水洗いできるというのは大きいですね。
水で流して細かい髪の毛を洗ってしまえれば、一気に綺麗にできます。
髪の毛のクズが残っているというのは、考えるとちょっと嫌なものですよね。
ブラシだけでは落とせない毛くずも、洗ってしまえば流すことが出来るのです。
全部一緒に洗い流してしまえるというのは、これは大きなメリットです。
この場合、本体全体の防水でなくても、カットに必要な刃先の部分だけの防水があれば、ピンポイントの洗い流しなら問題ありません。
なのでバリカンを選ぶ時に、先端部だけでも洗い流せるタイプがおすすめです。
風呂場で使うことが多い場合
昔は家の庭で、等と言った感じで散髪したものですが、今ではそうも行きません。
後始末を考えた場合、風呂場でという人が多いですね。
風呂場に新聞紙など敷き詰めて散髪、新聞紙と髪ををまとめて捨てて、使ったバリカンを洗うと言った流れです。
もう一歩進んで、ついでに自分も風呂にそのままという人もいます。
こんな場合にバリカンが、特に本体全体が防水になっていれば、自分と一緒に洗うことも可能になります。
気分良くシャワーついでに、バリカンのお手入れも出来てしまうので、風呂場での使用が多い人には本体防水機能のものがおすすめになります。
特にバリカン使用頻度が高い人には、防水性能の着いたバリカンが便利に使えますよ。
水洗いできるバリカンは

水洗い可能なバリカンの多くが、電離式のものです。
ちょっとパワーが足りないのが残念ですが、それでも水洗い可能というのはかなりポイントが高いですね。
また充電式のものにも多く、水洗い可能な防水性の高いバリカンが出ています。
こちらはパワーもあるので使い勝手が良いのですが、散髪途中で充電切れなどというアクシデントもありますので、その点には注意が必要です。
電池式だと手元に余分な電池があれば、すぐに入れ替えが可能ですが、充電池の場合はそうも行きませんね。
その点だけには注意してください。
もちろんと言っては何ですが、こうしたコードレスバリカンでも防水性能は装備されていないものもあります。
購入前に予め、丸洗い可能なのか部分洗いなら可能なのか、また水洗い不可能なのかをチェックしておいてください。
後々の使い勝手に大きく関係してきますよ。
まとめ

水洗いができるバリカンというのは、電動バリカンでもかなり多くあります。
なので衛生面やお手入れの観点からして、購入時にはそうした物を選んでおきたいですね。
ただ錆びることが無い、と断言はできません。
付属のオイルでお手入れをする必要もあることを、心に留めておいてくださいね。